フラッシュモブをやってみたいけど見たことないから雰囲気がわからず少し怖いと思いませんか?
外で観ることは少ないし、結婚式は参加している人しか観れないので機会がありませんよね。
そこで、現役フラッシュモブのダンサーとして活躍する私が現場のリアルをお伝えします。
これを読み終わる頃には決心がつきますので、フラッシュモブを考えているならぜひ参考にしてください。
この記事でわかること
結婚式で確実に盛り上がるフラッシュモブのランキング

「フラッシュモブ」と検索するといい評判よりも悪い評判が目立ってしまい、計画している人は「失敗したくない」と思い、気持ちはあっても断念を考えてしまいます。
せっかくの計画や喜ばせたい気持ちが無駄にならないよう、現役キャストとしてこれまでの経験から失敗しない依頼者(発起人)ランキングを作りました。
ランク付けのポイント
・余興としての盛り上がり
・スベらない(誰かが嫌な思いをしたり、変な空気にならない)
結婚式という一生に一回のものであるため、間違いのないよう「全員楽しめる」を重視しています。
では、そのランキングがこちら★
1位:新郎・新婦
2位:友人
3位:新郎
4位:両親
5位:新婦
では、それぞれの理由や現場の雰囲気をお話ししていきます。
結婚式のフラッシュモブ:新郎・新婦

新郎・新婦が行うフラッシュモブのターゲットは「会場のみなさんへサプライズ」です。
主な依頼理由
・みんなをびっくりさせたい
・自分たちがパフォーマンスをしてみんなに楽しんでもらいたい
といったところがよくある理由です。
依頼数的にも上位です。「2人で」という気持ちが強く、このパターンは同じ社内結婚が多いです。
現場の雰囲気
2人からということで、両方の列席・参列者から喜ばれます。一番盛り上がるパターンと言っても過言ではありません。
そして、よくネットに書かれている「新婦はフラッシュモブが嫌いで現場の雰囲気が最悪になった」なんてことはまずあり得ません。
私は高砂席(新郎新婦が座っている場所)の近くで踊ることが多いのですが、少し飽きてきているお仕事関係の方もフラッシュモブが始まり、新郎新婦が踊ると腰を起こし、とても楽しそうに手拍子をしながら見る人がほとんどです。
それぐらい2人が主体のフラッシュモブには魅力があります。会場の一体感が生まれるのもこのパターンなので安心してフラッシュモブをすることができます。
事故が起こることがなく、会場も盛り上がるためノーリスク・ハイリターンといったところです。
結婚式のフラッシュモブ:双方の友人

友人が行うフラッシュモブのターゲットは「新郎・新婦へサプライズ」です。
主な依頼理由
・新郎新婦をびっくりさせたい
・友人からの余興として楽しんでもらいたい
と理由がよくあります。
誰か+友人は定番ですが、友人のみはとても珍しいです。学生時代に会った人同士の結婚でたまに依頼がありますが、フラッシュモブの依頼費用は決して安くはないためこれをやってくれた友人にはよくお礼を言ってあげてほしいとキャストとして思います。
現場の雰囲気
先ほども言ったように、新郎新婦が出会った学校の友達が企画してくれていることが多いです。こちらも双方の友人が行うため、盛り上がります。
第三者からのプレゼントなので失敗が起こりにくいのです。それでいて会場も余興として楽しめるため、会場の空気感は「いい友人たちだなぁ」といった暖かい空気と手拍子に包まれています。
会場では新郎新婦も純粋に楽しんでいます。
面白い余興というよりは友人の気持ちが詰まった「暖かい余興」と言ったところでしょう。
結婚式のフラッシュモブ:新郎

新郎が行うフラッシュモブのターゲットは「新婦へのサプライズ」です。
主な依頼理由
・新婦をびっくりさせたい
・プロポーズをしていなかったから、フラッシュモブからのプロフィールをしたい
といった理由がよくあります。
まれに、新婦が「フラッシュモブしてほしいなぁ」と言っていたからという理由もあります。
現場の雰囲気
ダンスが下手でも喜ばせたいと頑張る新郎の姿と「ここまで準備をした」という努力と気持ちが会場全体に伝わり、それに喜んだり感動する新婦の姿は会場を盛りあげます。
ただ、残念ながらネットのネガティブな口コミは新郎が計画したものがほとんどです。
原因としては
1.新婦のサプライズ(フラッシュモブ)に関するイメージのリサーチ不足
2.「絶対喜ばれる」という謎の自信
3.相手の気持ちはどうであれ自分がやりたいという自己中(夢物語成功への計画)
が上げられます。2・3番目はされる側からしたら完全に論外ですが、現実にはありえます。謎の自信も自己中も論外だとわかる人がなぜ失敗するかというと1番目が原因です。
女性の中には
・2人だけの場所でサプライズされるのはOK
・大人数の中でサプライズされるのはNG
という人が結構います。ここをリサーチせずにやってしまうと地獄を見るのです。
なので、バレないよう早い段階からフラッシュモブをyoutubeなどで観て、さりげなく感想を聞いてみることをおすすめします。
リサーチした上で行い成功すると、1位の新郎・新婦依頼のものと同じぐらいの盛り上がりが期待できます。
特に新郎側にノリのいい友人が多くいると席から声援を飛ばしてくれて一層盛りあげてくれ、フラッシュモブ後にプロポーズを考えている人はいい流れが作れます。
結婚式のフラッシュモブ:どちらかの両親

両親が行うフラッシュモブのターゲットは「新郎・新婦へサプライズ」です。
主な依頼理由
・新郎新婦をびっくりさせたい
・旅立つ娘のために何かしてあげたい
がよくある理由です。
なかなか両親が計画することは珍しいです。
依頼されるときは新婦のご両親が多いです。
現場の雰囲気
旅立つ娘のために何かしてあげたいという想いで一生懸命慣れないダンスを踊るお父さんの姿に最初は驚きで笑いが出ますが、最後には応援と感動が生まれ、全員が見入っています。
気になるのは相手のご両親だと思いますが、呆れた顔をしている人はみたことありません。手拍子もして楽しんでいる様子が伺えます。
空気感は友人の時と同じで「暖かい余興」になります。
ただ、なぜ4位かというとフラッシュモブという余興が親世代に浸透していないと思いますので、相手のご両親次第では「なにしてくれてるのかしら」と思うこともありえるからです。
結婚式のフラッシュモブ:新婦

新婦が行うフラッシュモブのターゲットは「新郎へのサプライズ」です。
主な依頼理由
・新郎をびっくりさせたい
・自分がフラッシュモブをしてみたかった
といったところがよくある理由です。
新婦単独での依頼は特に珍しく、新婦自身がサプライズをするのが好きだったり、エンターテイメント業界に関わる人だったりすることが多いです。
現場の雰囲気
この場合は依頼する新婦の周りには同じようなことが好きな友人が多い傾向がありますので、その友人と一緒に計画してフラッシュモブを行うこと一般的です。
全くフラッシュモブを知らない人であれば、こういうものかと思いますが、少しでもみたことある人は新婦からのサプライズにまず驚きの反応があります。
なぜ5位かというと、盛り上がりに欠けるからです。
友人と一緒でも勢いに乗れないことが多く、「綺麗なドレスを着た人のパフォーマンス」という感じで暖かい雰囲気の中、綺麗な余興が行われていると言った感じになります。
もう1つの理由は、新郎がフラッシュモブが嫌いなパターンです。新婦が嫌いなパターンほど大事件にはなりませんが、苦手な新郎もいるのでその場合は新婦が入念なリサーチを行った上で実行しましょう。
結婚式で「フラッシュモブ」はおすすめ!
計画しようと考えている方の参考になればと書きました。
フラッシュモブは結婚式やプロポーズなどその場所をよりよい雰囲気にするための手段の一つです。やりたい気持ちはあってもすべては相手ありきのイベントなので新郎か新婦が単体で計画する際はリサーチを忘れずにしてください。
現役キャスト1番のおすすめは新郎・新婦が2人で計画するパターンです。
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