合コンのお会計で「不自然に男性の金額が高い」「1人の幹事以外誰も全部の額を知らない」と思ったことはありませんか?
少しでもお金に関しておかしいと思った合コンは幹事のビジネスとして行われているかもしれません。
この記事でわかること
・幹事ビジネスをしている合コンの特徴
・私のリアルな体験談
この記事でわかること
怪しい合コンにありがちな「幹事ビジネス」

怪しい合コンにありがちな「幹事ビジネス」
幹事の立場を利用し、お会計の際に必要な金額に少し上乗せをした金額を参加者に請求し、その上乗せした金額を幹事が自分のポケットマネーにする稼ぎ方です。
【例】
3,500円✖️10人=35,000円 のところを
4,500円✖️10人=45,000円 にして
差額の10,000円を自分のものにしています。
こうすうことによって幹事は自分の分の飲食の支払いはなく、なおかつプラスになりビジネスになってるのです。
では本題です。
そんな幹事が開催する怪しい合コンの特徴を見ていきましょう。
幹事ビジネスが行われている怪しい合コンの特徴4つ

幹事ビジネスが行われている怪しい合コンの特徴4つ
普通の合コンでは「ありえない特徴」を4つにまとめています。
これに当てはまるほど幹事ビジネスが行われている合コンだと言えます。
幹事ビジネスが行われている怪しい合コンの特徴:参加者が多い

幹事ビジネスが行われている怪しい合コンの特徴:参加者が多い
大体3対3、多くても5対5ですが、ビジネスが入っている合コンは20~50人ぐらいの参加者がいます。
そして、普通は男女それぞれがほぼ全員知り合いですが、幹事ビジネスが入っている合コンはとにかく知らない人だらけです。
特に男性側は誰も知りませんといったソロ参加がほとんどです。
女性側も2グループ以上いることは珍しくありません。
幹事自体も来ている人と知り合い程度なのでプロフィールがわかっていないことがほとんどです。
人数を多くする理由は、差額をもらっている幹事の報酬が上がるからです。
幹事ビジネスが行われている怪しい合コンの特徴:参加費が高い

幹事ビジネスが行われている怪しい合コンの特徴:参加費が高い
通常の飲食+幹事の取り分が入っているからです。
比較的女性は通常価格になることが多いですが、男性に対しては1000〜2000円上乗せされています。
上乗せされていてもあんまり疑問に思わない理由は「女性の分も少し入っている」と思ってしまうからです。
幹事ビジネスが行われている怪しい合コンの特徴:合コン向きではないお店選び

幹事ビジネスが行われている怪しい合コンの特徴:合コン向きではないお店選び
お店選びはもちろん幹事が選びます。
有名なお店は選びません。
なぜなら、ある程度の相場が知られており、金額を請求したときに明らかに高いと思われてはいけないので、有名でわかりやすいところは選ばないようにしています。
そして、幹事はお店の人と仲が良い場合があります。
関係性によってはお店の人も幹事ビジネスをしているは知っている可能性があります。
幹事ビジネスが行われている怪しい合コンの特徴:幹事の外野感

幹事ビジネスが行われている怪しい合コンの特徴:幹事の外野感
幹事は「お金が入ればOK」なので、あまり動きたがりません。
乾杯の音頭はとりますが、基本的には全て参加者任せです。
なので、いろんなテーブルを転々とし、「自己紹介とかした?やったほうがいいよ!やっとこ!」と言った適当なうながしのみで深く関わろうとはしません。
幹事ビジネスが入った怪しい合コンへ参加した体験談

幹事ビジネスが入った怪しい合コンへ参加した体験談
怪しい合コンへ参加することになった経緯
会社の同期が誘ってくれました。
その同期はお酒が好きで合コンや飲み会に行くのが好きでした。
ある日同期がいつも通り飲み会に参加したとき、ノリが良い人と出会ったそうです。
その人こそが幹事ビジネスを行う人でした。
しかし、同期はそれに気づかないまま話も弾み仲良くなり、その人主催の合コンに誘われたため、私を誘ったという流れです。
怪しい合コン当日
一応お気に入りの服を着て気分を上げていた私。
お店に入ると照明が薄暗くなんとなくアジアンテイストな雰囲気でした。
案内された席には20~30人ぐらいの人がいて、「幹事の人脈どうなってるんだ・・・」と思っていると幹事さんに「空いてるところに適当に座って〜」と言われ同期と一緒に8人がけのテーブルに座りました。
とりあえず大人数で乾杯

とりあえず大人数で乾杯
人数が揃い、飲み物が届いたところで乾杯です。
幹事が慣れているような気が抜けているような乾杯のあいさつをします。
「いいですか?いいですか、みなさん。グラス持ちましたね、はーい、かんぱーい」
各々が周囲の人とグラスを合わせ、合コンのスタートです。
疑問だらけの会話

疑問だらけの会話
なんとなく気まずい雰囲気の中、男性が「自己紹介します?」と言って自己紹介を始めました。
みんな名前や趣味、職業を言っていき女性から質問が入ります。
「みなさん、お知り合いですか?」
男性「いや、全員知らない笑」
男性「幹事と別の飲み会で知り合って来ました」
男性「俺はこの方1回会ったかな」
男性「俺は来てる人の半分ぐらい知ってるかな」
という声が上がりました。
ますます、「この会はなんだろう」と謎が深まります。
怪しい合コン中の幹事の行動
それぞれのテーブルで会話が進む中、幹事はカウンターでお店の人と話したり、誕生席で一歩引いた目線でみんなの話を聴きながらご飯を食べていました。
・なぜ会話に入らない
・幹事もいい人いるなら話しかければいいのに
・そもそも彼女いるのかな
・どうして楽しげな感じではないのにこの会を開いたのだろう
そんなことを遠くにいる幹事を見ながら考えていました。
トイレで今日の金額を知る
トイレに行きたいなぁとテーブルを抜け、トイレへ向かいました。トイレに座り、壁やドアを見るとアルバイトの募集や新メニューの案内が貼ってある中に、おすすめの飲み放題コースの案内もありました。
内容を見ると今食べているものと同じで、価格は3,500円でした。
「なるほど、今日はこれぐらい払うのか」と思ったところでトイレを出ました。
怪しい合コンの会計
縁も竹縄ですがというあいさつが入りお会計です。
「女性は3,500円で、男性は5,000円お願い〜」
私の疑問はまた増えました。
「(え、3,500円のコースじゃないの?)」
女性は通常料金を出しているのにこんなに値段が違うことは高級店でも食べ放題でもない限り滅多にありません。
それなのにその金額を提示し、リピートしている男性は特に当たり前のように支払っていました。
お開き
これにて解散です。
幹事は店の外で全員を待つと「じゃあ、気をつけて帰ってね」と言い残し何処かへ消えていきました。
怪しい合コンの後日談

怪しい合コンの後日談
この前の合コンにきてくれたお礼のLINEと一緒に、今月と来月開催する飲み会(合コン)の案内が来ました。
それも数日だけでなくほぼ毎週で、「(行事に乗っかった)イベントをするという案内や予定が合わない場合は別でも開催するから空いている日があれば教えて欲しい」という内容でした。
それ以降怪しいけどどう怪しいか掴めず、同期に誘われたときだけに参加して様子を伺っていましたが、たまたま見た幹事ビジネスの記事で「これだ・・・」とふに落ちました。
怪しい合コンへの参加は幹事への貢ぎ
幹事ビジネスをしている怪しい合コンに注意ということで実体験を踏まえご紹介しました。
詐欺のような儲け方をしている幹事にはなるべく引っかからないで欲しいなと思います。
ですが、合コン自体には普通に参加している人がいるため出会いがないわけではありません。(参加者にもメリットは一応あるため気づかれにくいのかもしれませんね。)
ただ、明らかに怪しいし考えればわかることに疑問を持たない人と付き合うと苦労するかもしれないので私はおすすめはできません。
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