彼氏がリストラされたり、リストラされるとわかったとき「これからどうしよう」と思いますよね。
私もそのうちの1人で
別れる?支える?
の自問自答を繰り返しました。
この記事は絶対にこうした方がいい!という内容ではなく、
みなさんが決意するための参考として私の体験談を書いています。
この記事でわかること
●結論
先に結局どうしたかをお伝えすると、
私は別れました。
今までで1番好きだと思えた相手ですが、別れを決断しました。
彼プロフィール:
2年半のお付き合い・同い年・優しくて食や旅行、遊びなどの趣味が合う
●別れた理由
・彼の短所が目立った

「面倒くさがり」です。
やらなくてはいけないことも面倒くさがって先延ばしにしてしまうタイプなため、就活にも影響が出ていました。
彼の就活は、面接に行くことではなく「就活サイトをネットサーフィン」することでした。
画面を見ているだけでは現実は何も始まらないのですが、彼の中ではこれが就活でした。
・見込みの甘さ

結局、就活をしない彼に仕事を紹介しました。
私の友人の旦那さんが経営する現場職です。
仕事は夜〜朝だったため、夜型な彼には向いていました。仕事内容も指示されたところにトラックを動かしてそこから5時間ぐらい暇という、仕事が嫌いな彼に向いていました。
「就活は昼にする」
「暗いけど5時間あるから履歴書も書ける」
と言っていましたが、結局昼は寝たりゲーム、暇な5時間は就活という名のネットサーフィン。
・どうにかなるさ!

将来一緒にいることを考えているけど、「職なしは不安」と彼に告げた私。
すると、
「俺も一緒にいたいと思ってる。だからどうにかなると思うんだよね。」
と言われて怖いとしか思えなかったのです。
ここで明るくそうだねとなれば良かったのかもしれませが、
面倒くさがり、手に職なし、自発的に行動しない彼を見てきた私は勢いで言っているであろうその言葉が怖くなりました。
●リストラ宣告以降別の案を考える
○彼女として支える

これが世間的に求められる女性の姿かもしれません。
・一緒にいてあげる
・安心感を与える
そうしてあげられたら良かったのかもしれませんが、ちょうど同じタイミングで私は自分都合で退職を予定していました。
転職が大変だと身をもって知っていた+自分の転職先が決まらず焦っていたということが重なり、彼のために動くことまで余裕がなかったのです。
○将来は主夫になってもらう
大好きな彼。リストラはされてしまったけど一緒にいたいし、一緒にいれば将来も楽しいという打算もありました。彼も将来一緒にいたら楽しいという気持ちは持っていました。
彼は
・友人が少なくコミュ障
・自分に自信がない
・お菓子作りや掃除が得意
という面がありました。
私は
・友達が多く社交的
・彼よりは自分に自信がある
・家事は不得意
という面を持っています。
そのため、将来主夫を見越して自分がバリバリ働くのがベストだと思いました。
○支えることをしなかった理由

それらをしなかった理由は、
余裕のなさと自分が主婦として家族を支えたい願望があったからです。
この願望を捨てようとも思いましたが、20代半ばとしてはまだ決断できなかったのです。
そして、彼氏の就活への努力が見られず結局別れる選択をしました。
●別れて1年、思ったことは

別れて良かった です。
もちろん、今でも話したりするし一緒にいて居心地がいい相手ですが私はどんどん成長していきたいタイプ、彼は現状維持なタイプなので成長するには合わない2人でした。
「そんなに頑張ってどうするの?」と純粋な彼疑問を受け続け、
・・・確かにどうしたいんだろう
と迷子になる時期もありました。
そのため最高潮にやる気を維持できていた頃と比べると、少し休み癖がついた気がします。
私の成長意欲も落ち着きそこまでガツガツしないようになれば、前より会うのかもしれませんがまだ成長したい私は別れて良かったと思いました。
●まとめ
コロナの影響を受けてリストラや倒産の可能性が以前より高い世の中になりました。
きっと恋人の中には社会情勢に巻き込まれる人も出てきているでしょう。
自分の状況もあると思いますが、そういうことに巻き込まれても一緒にいたいと思えるかや、そういう状況に巻き込まれてもめげなさそうな相手かは考えたり見極めておいてもいいかもしないなと経験を通して思いました。